クラフトのユニバーサルデザイン。公共トイレ、公園・景観施設の設計。

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ユニバーサルデザインへの取組

オストメイトへの対応

こどもでも手の届くカウンター式手洗い器
大型の鏡と手洗い器による快適な室内

オストメイトとは大腸ガンなどのために人工膀胱・人工肛門を装備した方で、現在日本での人工は20〜30万人といわれています。
オストメイト対応トイレにはまずパウチを洗浄するためのシンクが必要です。また洗浄用の温水やカウンター、洋服掛け、鏡などが装備されていることが望ましいとされています。クラフトではいち早く対応しています。

<写真左>オストメイト対応例 汚物流し、ミカゲ石調カウンター、パネルヒーター、ジェットタオル、小型手洗い器
<写真右>パウチ、しびん洗浄器具付便器。便器の下には洗浄用ノズルを装備しています。

折りたたみ式ベビーベッド

ブース内に取り付けられたベビーベッドと手すり

すっきり収まるベビーベッドは赤ちゃん連れのお母さんに安心の装備です。使用時に展開すればよいので、コンパクトな設計の公共トイレでも場所を取らずに設置することが出来ます。

<写真>ブース内に取り付けられたベビーベッド

最新の法規、条例を研究

公共トイレの設計において、各地域の条例、法規は大きく異なります。クラフトでは常に変化するこれらの規則を注視し、素早く対応しています。現在、クラフトユニバーサルトイレは以下の基準を満たした設計をおこなっています。

  • バリアフリー新法
  • 福祉のまちづくり条例(各自治体ごとに対応致します)
上記以外にも常時、それぞれの地域の法規、条例に対応して設計しています。

その他

大型の便器(体格が向上したため)

音姫取り付け(使用時の消音)

基礎ピット付き(アフターメンテナンス配慮)

また、7uの中に大1、小2、手1、ベビーベッド(固定式)1、設備収納室1つを備えた設備一体型トイレや「多目的トイレ」の設計も積極的に行っています。

ユニバーサルデザインとは何も障がいを持つ人の社会参加のみを考えたデザインという訳ではなく、担当デザイナー自身が3人の子育てをする中、「身体は健康であったが、乳幼児三人連れでのトイレ使用時は立派なハンディキャッパーだ」と感じた経験から作られたものなのです。

「だれにでもわかりやすく、使いやすく、暮らしやすくするための方法」 それがクラフトが目指すユニバーサルデザインです。